昨年の晩秋に突然設定された夜間の米ヶ浜経由堀内行ですが、4月より本来の?日ノ出町経由運行されることになったので、最初で最後の偵察を兼ねて乗車。


前面側面ともに表示には米ヶ浜の記載はありません。日ノ出町経由だと日ノ出町の表示があるのかな?
横須賀駅を定時に発車。ノリホ3だったかな。汐留、本町1丁目と乗車客を拾い大滝町は通過。横須賀中央で数名乗車しましたが乗客は10名ほど。なかなか厳しいですね。日によってなのかもしれませんが。
いよいよ米が浜通り進みますが、閑散としており路線バスがわざわざ迂回するのが不思議な感じです。客待ちのタクシーもいないし、葬儀出席者の車もいないし。もっとも明日は仏滅なので、今夜はお通夜が無かったのかもしれませんが。
意外だったのは、米ヶ浜停留所で3名の降車客がいた事。1便だけ経由する米ヶ浜経由を狙って乗っているのかしれませんが、走らせれば利用客のいるバス停なのでしょう。
米ヶ浜から先は降車客ばかりで終点まで乗車したのは自分ともう1名だけ。同業者ではない素人のようでした(笑)
堀内では、バスがどこで降車させるのか気になっていましたが、国道沿いの大津方面に向かうバス停で降車扱いをし、バスは車線変更せず、浦賀駅方面に向かって行ったようです。営業所まで回送したのか、浦賀駅からかもめ団地や観音崎方面の運用に入ったかはわかりませんが。
堀内バス停から久里浜営業所までは浦賀経由で約5.5km、北久里浜経由で約6.9kmになります。因みに観音崎から久里浜営業所までは約6.4km、かもめ団地から久里浜営業所までは約6.1Kmなので、回送距離を考えると堀内で営業を打ち切って回送した方が合理的なんですね。